“心身一如”というように、人間の心と体はひとつです。食が悪化して身体が不健康になり、使い古された雑巾のように、肉体がボロボロになれば神経も心もボロボロになってしまいます。
特に近年、国や地方自治体が“食育”に力を入れ始めました。ジャンク・フードという、高カロリー・低栄養価のインスタント食品。スナック菓子を揶揄して呼ばれていますが、カルシウム不足などから精神的に虚弱で不安定な悪影響が問題となりつつあります。ガンを始めとする生活習慣病の原因が、食やストレス(心のあり方)に関係していることも、国家機関データにより明白となってきました。
このような中において、私たちは何を食べたらよいのか。また何を食べてはならないのか。その真実を探求することがきわめて重要かと思われます。
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